レノボ ThinkPad E430のSSD換装、メモリ増設、CPUファン清掃の手順を紹介します。少し前のマシンですが、SSDに交換すれば快適に使えるようになりますし、難易度も低めなので慣れていない方でも簡単に作業できると思います。
分解作業に必要なもの
- SSD
聞いたこともないメーカーで安すぎるものはすぐ壊れるので、信頼性のあるメーカのSSDを選んだ方がいいと思います。販売実績、価格、保証のバランスがいいCrucialがおすすめ。
- ドライバー
分解するときに必要です。今回はプラスドライバー0番のみで分解できました。
- CPUグリス、無水エタノール、エアダスター(ファン清掃を行う場合)
エアダスターはファンの埃を飛ばすときに、CPUグリスは塗り直しを行うときに、無水エタノールはグリスを清掃するときに使います。掃除をしない場合は不要です。
クローンを行う
クローンソフトを使えば簡単にHDDのデータをコピーできます。Acronis True ImageはHDDとSSDの容量が違っても自動的にサイズ調整してくれるのでおすすめです。
Acronis True Imageを使ったクローン方法は別記事で紹介していますので、そちらをご覧ください。
SSD交換手順
バッテリーを外す
まずはバッテリーを外します。取り付けたまま作業すると故障する可能性があるので必ず取り外してから作業を行ってください。
裏面パネルのネジを外す

赤丸部分のネジを緩め、緑部分を持ち上げるとパネルが外れます。ネジはとれません。
HDDを取り外す

赤丸ネジを外し、HDDを少し持ち上げてスライドすると外せます。黄色部分はメモリスロットが2つあり、規格はDDR3L-1600、最大16GB(8GB×2)まで増設可能です。
HDDをSSDに交換する

HDDマウンタのネジを外しSSDに付け替えます。
ファン清掃、CPUグリスを塗り直す

CPUファンとヒートシンクを外します。ヒートシンクのネジは外れませんが、ファン部分2箇所のネジは外れます。
ファンはキツキツにはまっているので、外すのは少しコツがいるかもしれません。少し浮かし、緑矢印方向にずらしながら抜けば取り外せました。


これはまだマシですが、グリスが劣化してカチカチになっている場合があります。無水エタノールをティッシュや綿棒につけて拭き取れば綺麗になります。

グリスをCPU(右側)とGPU(左側)に塗ります。
元に戻し作業完了

ヒートシンク、ファン、SSD、裏面パネルを取り付ければ作業完了です。
まとめ
E430の分解は難易度も低いので慣れていない方でも割と簡単にSSD交換ができると思います。お疲れさまでした。