NEC NS10E/M2MのSSD換装・メモリ増設【高速化】

NECのPC-NS10EM2WのSSD交換方法を紹介します。

エントリー向けモデルなのでかなり動作が遅いマシンですが、SSDに交換することによってかなり改善されます。


必要なもの

  • SSD
    安すぎるものはすぐに動作がおかしくなったり壊れることが多いので、信頼性のあるメーカのSSDを選んだ方がいいと思います。販売実績、価格、保証のバランスがいいCrucialがおすすめです。


  • ドライバー
    分解するときに必要です。今回はプラスドライバー0番のみで分解できました。


  • ヘラ
    裏面のパネルを分解するのに使用します。なくてもプラスチックのカードなどで代用できるかもしれませんがあると便利。


クローンを行う

今使っている環境(ソフト・設定・データなど)をSSDに交換してもそのままの状態で使うには「クローン」を行わなければいけません。

クローンは機械を使う方法、ソフトを使う方法がありますが、ここでは有料ソフトの「アクロニス」、無料で使える「ddrescue」を使ったクローン方法を紹介します。


Acronis True Image でクローン

有料ソフトですが、HDDとSSDの容量が違っても自動で調整してくれたり、簡単操作でクローンができるのでおすすめです



ddrescueでクローン

USBメモリが必要だったり、コマンドを入力する必要があるのでとっつきにくい印象がありますが、理解すれば意外と簡単ですし無料でクローンができます。少々面倒ですが、時間があり、なるべく費用を抑えたいという方はこちららがおすすめ。

基本的に、コピー先(SSD)のディスク容量がコピー元(HDD)と同じか大きい必要があります。



SSD交換手順

※分解によりパソコンが破損する可能性があるので、自己責任でお願いします

裏面パネルのネジを外す



裏面のネジを全て外します。



ネジを外したらDVDドライブを矢印方向にスライドし取り外します。


裏面パネルを外す



ヘラを使い裏面パネルを外します。ヘラはあまり奥まで入れないよう気を付けてください。


バッテリーを外す

 

 


赤丸部分のネジを外し、バッテリーを取り外します。コネクタを壊さないよう気を付けてください。


SSDを交換する



HDDを取り外します。①部分を軽く持ち上げ、②矢印方向にスライドすると外れます。HDDが接続されているコネクタを壊さないよう気を付けてください。



HDDに付いているマウンターをSSDに付け替え、元通り接続します。このときHDDコネクタを壊さないよう軽く押さえながら接続してください。



メモリを増設する



メモリスロットは1スロットとなり、DDR4-2666(PC4-21333)の4GBメモリが接続されていました。

メーカーでは4GBまで対応となっていますが、8GBを取り付けたところ認識され問題なく動作していることを確認しました。しかし、後で不具合が起きる可能性もあるので、心配な方は公式の4GBまでにしてください。



もとに戻す

あとは分解した逆の手順で組み戻せば作業完了です。