macOSインストールUSBの作成方法

macOSのインストールUSBの作成手順を紹介します。

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AppleのサポートサイトからインストールしたいバージョンのOSをダウンロードします。ここではMontereyを選択します。

Mac App Storeが起動するので「入手」「ダウンロード」を選択します。

ダウンロードには15分〜20分ほどかかるのでしばらく待ちます。

ダウンロードが完了したらインストール画面が表示されます。今はインストールしないので閉じるボタンを押すかキーボードの「⌘+Q」を押してインストール画面を終了させてください。

アプリケーションフォルダにインストールappが入っています。

USBメモリをフォーマットします。接続したら「アプリケーション」フォルダ > 「ユーティリティ」>「ディスクユーティリティ.app」を起動してください。

左ウインドウにUSBメモリの名称が表示されています。これはボリュームのみが表示されている状態なので、すべてのデバイスが表示されるように変更します。

上部にある「表示」メニューを選択し「すべてのデバイスを表示」にチェックを入れます。

左側ウインドウにあるUSBメモリのデバイス名（ボリューム名ではない）を選択し、上部にある「消去ボタン」をクリックします。

上のように設定し「消去ボタン」を押すとフォーマットされます。名称は大文字小文字判別すると思うので正しく入力してください。

※消去を押すとデータが消えますので、USBメモリが選択されているか再度確認を行なってください。

デスクトップにフォーマットされたUSBメモリが表示されました。

アプリケーション > ユーティリティ >ターミナル.app　を起動します。

ターミナルが起動したら下記コマンドコピペしエンターを押します。パスワードを求められますのでMacのパスワードを入力してください。Macのパスワードを設定していない場合、通らないのでシステム環境設定でパスワードを設定してください。

sudo /Applications/Install\ macOS\ Monterey.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/MyVolume

Monterey以外のOSの場合はAppleのサイトにて公開されているのでそちらをコピペしてください。

パスワード入力後、MyVolumeのデータが消えてもいいか確認してきます。消えてもよければ「y」を入力しエンターを押してください。

進捗状況が表示されUSBインストーラーが作成されます。10分ほどかかるのでしばらく待ちます。

上の画像のように「Install media now available……..」と表示されたら完成です。ターミナルを終了させUSBメモリを取り外してください。